「望東尼・想」今年の千秋楽でした!!

「面白きこともなき世を面白く 望東尼・想」は柏原公民館での公演が今年の千秋楽となりました、声色俳優岩城朋子です!

亀田さんとの作品「望東尼・想」を11月13日柏原公民館にて公演、50名以上の皆さまにお運び頂きました。
久し振りにマイマイクが使用できず、ピンマイクを仕込んでの語り芝居は2年振り!コードのガサゴソ音を防ぐために襦袢にガムテープで貼り付けて挑みます!

また音響用のスピーカーも無いため、マイスピーカーを持ち込んだのは7年振りの勢いでした (-_-;)
音響のスタッフさんが居ないのに仕込みに手間がかかる、それも岩城がやらねばならないドキドキの現場で、午前10時スタートに間に合うのか焦りました 💦💦

今頃ですが我が家から持ち込んだCDプレイヤーと格闘してくださった亀田さん、深く深く感謝申し上げます!!
お着物で前後説を担当されているのに、慣れない昭和のプレイヤーと50分間の格闘はかなり大変でらっしゃったと、ブログを書きながら気の毒な事をさせてしまったと感じております!
そんな状況で、失敗など一つもなく見事に千秋楽を二人で駆け抜けることが出来ました、心からありがとうございました!

さあ50名を超すお客様は真剣に聞き入ってくださり、うんうんと頷きながら語り芝居を観てくださり、また終盤に涙される方も多く、それも男性の方が涙をぬぐってらっしゃる姿を舞台上から拝見しました時には、ここでやれて良かったとしみじみ感じました。
この柏原公民館さんからの出演のご依頼は、なんと岩城のホームページからのお申し込みで、記念すべき第一号となったんです。ホームページを立ち上げてから二か月未満でしたので嬉しさが込み上げ、しっかり努めねばと気合が入りました。
そしてもう一つ嬉しいことには、この柏原公民館公演で宣伝させて頂いた11月24日「ふたりのピアフ」に早速この日の午後にお申し込みくださった方がいたのです!!
こんなに嬉しい事はないですよ、だって今聴いたばかりの岩城の語り芝居を翌週に再び聴いてみたいと思い、お電話をかけてくれたんですよ!ご縁が次のご縁に繋がることを、この作品の千秋楽で賜ることが出来ました!只々感謝です!!

それと嬉しいお客様が二組 ♥
一組は亀田さんのお客様ですが、岩城にとっても久し振りの再会となったS氏とそのお仲間の皆さん!S氏もふたりのピアフにお運び頂けることになり、これもご縁が繋がって行きそうな予感です!
そしてもうお一方は、ご存知夜話会のメンバー島松さん!島松さんは太宰府の「歩かんね」を企画された凄い方!とにかく行動派で尊敬する大先輩です、千秋楽を見納めてくださいました!

柏原公民館のブログに公演の様子とアンケートの感想もアップくださってますので、覗いてくださいね!!

http://kashiharak.blogspot.com

さあ残すは「ふたりのピアフ」福岡公演(11月24日)と東京銀座公演(12月8日) (⋈◍>◡<◍)。✧♡
今年も年の瀬はピアフ色に染め上げて、華やかに一途にシャンソンに生きた女王を演じます!!
唯一無二の舞台、待ってろよ、みんな!!