無事に「老農　塚田喜太郎物語」の初演を終えた、声色俳優岩城朋子です！！

今回の主催、南僕こと山城洋一氏の今年で７回目となる西郷南洲偉人祭は、岩城の語り芝居以外にも演奏や講演のゲストがおり、多彩な顔ぶれでお贈りした内容でした。
特にメインゲストの古市佳央氏は若い時期に負った酷い火傷から生還された方で、生きるをテーマに全国で講演活動をされている男性。

楽屋で着替えながら彼の話を聞きましたが、壮絶すぎて言葉を失いました。南僕さんが東京で古市さんの講演を聞かれて鹿児島まで呼ばれたほど、その体験談はすさまじくショッキングでした。南僕さんは古市さんに
「よく生きててくれた！！」
この言葉に尽きると言われましたが、正しくでした。

さて、
新幹線に飛び乗る前に眺望の素晴らしいラウンジにて関係者の方々との打ち上げでした！！

永井宏治氏を筆頭に鹿児島のお仲間の方々とは、すっかり顔なじみになった岩城でございます。いつも暖かく見守ってくださる大切な面々であります！！

実はこの席でやっと本来の依頼人である宮下和尚の感想が聞けました、いたく感動され来年福島で行われる記念式典で公演できるように働きかけると興奮気味にお話くださいました！！
この作品は鹿児島、福島、そして福岡は久留米で公演可能な内容ですからね、大いに期待したいところです。信じましょう　(⋈◍＞◡＜◍)。✧♡