R5年7月28日 「海幸彦・山幸彦」 at 鹿児島神宮

コロナを乗り越え4年振りに鹿児島神宮さまにて古事記の奉納語りをして参りました、声色俳優岩城朋子です!!

今回は原点に返り初演でご披露した「鹿児島神宮始まり物語、海幸彦・山幸彦」をご奉納することに💛
幸野宮司さま、伊賀禰宜さま、そして懐かしい神宮とスタッフの皆さまとの再会を果たし、笑顔でご挨拶を交わすことが出来ました。

本来でしたら令和2年には、鹿児島神宮さまで5年目の節目の公演となるはずがコロナで夏祭り自体が中止、その当時は来年には再開するだろうと高を括っていましたが、3年間の空白・・・
なにより祭という地元のコミュニティが無いと言うのは、人として生きる文化を学べず決して宜しくない訳で、それも何年もという歳月は少なからず影響を残しているように思います。


ですから本年の開催に当たり制限ナシとの決定に、神社さまも関係者さまも、なによりお客様のテンションが違う!!
猛暑の昼間から、日の傾き始める夕刻にはドンドン人が増えて行き、子供も大人も笑顔と解放感で弾けるほど楽しそう (⋈◍>◡<◍)。✧♡
私も負けじと弾けて・・とは行きませんが(笑)

今回の音響スタッフに小段くんがご一緒してくれたので諸々のテクニカルは安心!設営の地元の音響さん(磐城には優しいおじちゃんなんですけどね)に小段くんが最後には気に入られて煙草に誘われたって話が一番嬉しかった (^_^)
もう一つ驚いたのは、7月から稽古に入っています8月末の「耳なし芳一」で共演します梅田剛利さんが、福岡から車を飛ばして聞きにきてくださいました!!(;゚Д゚)
「ご無理せず・・」とお声かけした時には「もうホテル取ったよ」と軽く💦
「みんなステージから遠い椅子に座って、既にビールで酔ってるしね、もったいなかった」と言ってくれましたが、梅さん全然それで良いのですよ!!

さあて、また頑張らねばだわ~~