令和4年11月23(祝・水)「西遊記」 at 妙徳寺 その1

声色俳優✖音奏人スカースカの最新作「西遊記」が北九州と糸島を経て、いよいよ妙徳寺さまにて本公演です、声色俳優岩城朋子です!!


本来4名のスカースカですがチェロの関原氏がプロデューサーとなり、代わりに客演に「シンセサイザー佐藤金之助/チェロ井上忍/パーカッション村岡慈子」を迎え、肉厚でハイクオリティな音楽でお届けする西遊記!!
R3年ヒルトン福岡シーホークホテルで開催した「ミステリーホラー・猿の手」のメンバーに大好きなパーカッションのチカちゃんの参戦ですからね、オーケストラだわ (⋈◍>◡<◍)。✧♡

さて、
ピアフの福岡公演の記事でも書きましたが、岩城ワールドは脚本の執筆が私自身であることに着目が集まり出しており、本当に多数の方々から「脚本がすごい!」とのお言葉を頂いている今シーズン!
私はモノ書きではないと、事あるごとに言ってきましたが「私が書いてます」って敢えて言う時代にシフトしてると感じる今日この頃。声色俳優もさることながら執筆をアピールするべきなのね、今後は。
お写真は参考文献!


つまりこの西遊記も、神降臨的な感じで彼此2年ほど前には仕上がっていた作品で、三蔵法師の異例なキャラクターと声、またそれとは逆の正統派な孫悟空が、まっこと心に響く脚本に上手く出来上がっているんですよ!!もうね、これは自分を褒めるさっ!!鼻ピノキオさっ!!

んで、お馴染みの佐藤金之助氏作曲の楽曲が乗り、そもそもの課題としていた「効果音」が更に臨場感を掻き立てる仕組み。
あ・・
余談だけど2年前には効果音のプロ「フォーリー」を県外から招いて生ライブで参加してもらう企画だった訳で、もう脚本に効果音が随所に設定されてて、フォーリー関係なく効果音無しでは面白くない状態になってます。


ここまで来ると、岩城単独の語り芝居に何度もいらしているお客様なら気付くはず、効果音は岩城の脚本ではテッパン。しかも岩城作品が増えるごとに、編集された効果音のクオリティの高さに驚かれるわけで、つまり脚本を執筆中に岩城には効果音が聞こえているの、同時進行ね後付けじゃないの。
作品の臨場感を醸し出すテクニックとして岩城自身が効果音を演出しているのでした、これも自慢(笑)

因みに上のお写真は岩城の語り芝居で音響編集を5年以上担ってくれてます浦田氏!!

なので、
プロデューサーの関原氏は何度も効果音のダメ出しを、岩城からもらう事になるのでした。

余談ながっ 💦💦
その2へ続く、乞うご期待!!