以前からやりたかった語り芝居がついて来る小旅行企画、声色(こわいろ)俳優の岩城朋子です!!
やっと叶いましたこの企画 (⋈◍>◡<◍)。✧♡
コロナで価値観が変わったお陰様、少人数で地元を自国を旅する企画に本腰が入りましたよ。
まさに今観た遺跡にまつわる歴史上の人物が、活き活きと目の前に甦りその想いを会話をする!!これほど面白くドラマチックな歴史の旅がありましょうか!その時代にタイムトラベルする訳ですから、時をかけるとは正にこの事です。
令和3年11月27(土)~28(日)の一泊二日
九州南朝を歴史作家浦辺登氏と巡る旅、贅沢でとても楽しい二日間でした。
後醍醐天皇の子供、懐良(かねなが)親王と都から付き添った五條頼元らの軌跡を訪ねるコアな旅は、晴天のなか南朝ファンのみならず20名の参加者に、南北朝のロマンと八女の方々の暖かさを感じさせる旅となります。
何より驚いたのが五條家25代目当主の五條元滋氏の講演も実現し、当初5月予定が11月まで延期となった結果がこれ程のご縁に繋がったとは、お導きの何ものでもないと感じた次第です!
ましてや五條氏のご提案で宿泊先の宴会場での岩城のご披露を、げんき館おおぶちイベントホールでの開催に変更し地元の方々の参加、更には福岡からこの公演だけの為に車を走らせる方まで現れ、立派なイベント会場は熱気に包まれたのでした!
俄然岩城にも力が入り、
この公演のために自前のヘッドマイクの繋ぐスピーカーも購入(プロの音響くんからアドバイス頂いたスピーカー、小段くん感謝💛)!
語りに流す音楽やSEの音響操作を担当してくださった九電産業の永井宏治氏(照国神社さま公演から、ずっと岩城の夢を叶え続けてくださっている運命の方、永井さん感謝💛)との、重ねて来たリハーサル通り本番も成功!!
尊敬する歴史作家の浦辺登氏から多くの学びと、なぜ歴史を継承せねばならぬかの真意を聞かせてもらい、見えぬ力で呼び寄せられていることに感動するばかりでした💛
そして更に不思議なご縁は、clubhouseで知り合った小河(おごう)恭子さんが会場まで駆けつけてくださったこと、彼女のご先祖は久留米藩士・小河真文であり、浦辺登氏の研究に関連して行くのです!!
凄すぎて鳥肌です~~~~
さあ、
この小旅行企画は2022年も続いて行きます、皆々さま、どの地方でお逢いできますか乞うご期待!!