「ヤマタノオロチ退治」書いてます!!

恒例、鹿児島神宮さまでの今年の古事記はヤマタノオロチの件、声色俳優岩城朋子です!

今年で4年目を迎えます、鹿児島神宮さまの夏祭り「六月灯」での古事記の語り芝居!!
ご祭神であられる山幸彦と豊玉姫の物語からスタートし、その翌年は国生み物語、そして昨年は鹿児島県出水市で活躍中のダンサー平井寿実氏を迎えた天の岩戸開きでお送りして参りました。

鹿児島のアーティストとコラボレーションする事で、岩城一人では出せない厚みや視覚的表現を加え、神宮の皆さまや霧島のお客様により一層楽しんでもらえる作品にしたい!その想いから取り組んだ昨年の平井氏のアメノウズメは大成功だったと自負しております!!
「平井さん、本当にありがとうございました!!またご一緒しましょうね (⋈◍>◡<◍)。✧♡」

それでは、A-zo株式会社さんが撮影編集された天の岩戸開きのダイジェスト版をどうぞ!!

ご覧の通りとても素敵な作品になったのは、やはりコラボレーションの力なのです!

そして本年の7月28日にお届けするのは、
「ヤマタノオロチ退治」!!
8つの頭と8つの尾を持つ大蛇の魔物を、アマテラスオオミカミの弟スサノオノミコトが退治するお話ですが・・・。
お写真にもあります通り、こんな迫力ある物語を一体どのように表現すべきなのか!!

んんん・・・・

悩んでおります。
プロジェクションマッピングでドカーーーンとオロチが神宮一杯に映し出されたり、火や煙や閃光がシューーーっと空を舞ったり、こうなったら岩城が霧島の夜空を飛んだり!!・・・・・

そのような事は成し得ません。
いえ、それをやりたければ多額な費用を出してプロの特効屋さんにお願いすれば出来るんです。
それではダメなんですよね、岩城が鹿児島で頑張っているアーティストとコラボする趣旨はそこではないのですよね。
福岡と言う地から私を4年も続けて呼んでくださっている鹿児島神宮さまに、岩城なりの恩返しがしたいのと、鹿児島にもこんなに素敵なアーティストが居るんだという事を地元に貢献するべきだと考えているのです。
そして岩城とコラボしたことを実績の一つ、もしくは表現の一つとして、活動が更に広がって欲しいし、私も広げたい!!

そう、これなんですよ。
悩んでおります・・・・