「海幸彦・山幸彦」「三枚のお札」 in 別府公民館

長らくここに姿を見せておりませんでした、声色俳優岩城朋子です!

私事ではありますが、この度我が娘が立教大学へ進学する運びとなりました!!
いやあああーーーー💦💦
長く苦しい二か月弱でしたっっ!!!
我が娘は、アンポンタンな親(あ、私です主人ではありません)とは違い福岡藩校でした修猷館に入学!!
九州大学を目指して日夜努力して参りましたが、センター試験が予想外に(いえ、今思えば実力のままでしたが)不出来な点数となってしまい、それでも前後期とも九大を志願し、そこから絶望の心を抱えひたすらに押し寄せる不安の中、受験と戦い続けたのです。
そんな娘を、共に吐きそうな心配の大津波に揉まれる私は、明るく明るく必死に励まし続け、
「菜月はめっちゃ頑張っているよ!大丈夫、菜月ならやれる!」
と、何十通ものメールを送り、また手を握って言葉をかけ、実際私自身を保つのに必死でした!!
本当に、親が出来る事なんて心配くらいしかないのだと実感した日々、結果は九大前後期ともに不合格でした。
ですが、娘は晴れやかでしたよ、だって立教大学経済学部に合格できていたんですから💛

東京での新生活は、2年前に単身赴任していました主人との二人暮らし。
まあ、主人の嬉しそうな笑顔と弾んだ声(笑
娘も晩ご飯を作ってあげたり、二人でスイーツ食べたり、桜の東京をめぐり・・・母である私とは大違いな価値観を共有しながら、レールが敷かれていたかの様な大きな転機を我が家三人で楽しんでおります!!

はい💛
ブログから遠のいておりました言い訳が大変長くなりましたが、ここからが本題!!

平成最後の桃の節句、3月3日に城南区にあります別府公民館にて「海幸彦・山幸彦」「三枚のお札」をご披露して参りました(⋈◍>◡<◍)。✧♡
お写真ありますが、沢山の雛人形や雛飾りが並べられたその空間は圧巻でしたよ!
お譲りの雛人形たちや、自宅では出せない雛段をこの別府公民館で飾らせてもらっている等々、華やかに雅に輝いておりましたが、その中での岩城の語り芝居です。
この素晴らしい空間から随分と助けて頂けたようで、皆様最後まで集中してお聴きくださいました。

演目の「海幸彦・山幸彦」は4年前に鹿児島神宮さまで初演を飾った作品で、鹿児島神宮さまのご祭神である山幸彦と豊玉姫の物語。
ご存知オカリナ・ケーナ奏者、和田名保子氏の楽曲に彩られたこの作品は、満席の会場に春を運んだようで、お客様の笑顔に満たされていました。
そしてもう一つの作品は大人気の「三枚のお札」!!
昨年の5月5日こどもの日に、マリエラクルーズにてご披露したパネル絵本を使い、「海幸山幸」とは打って変わった雰囲気に可愛いパネル画を背伸びしながら見入ってくださいました!

ではここで、そのマリエラクルーズでの様子をA-zo株式会社さまのダイジェスト版動画にてどうぞ!!

さて別府公民館での公演後はお客様との写真撮影会となり(笑)
「岩城さんとの写真を撮りたい方はこちらにお並びくださーい!!」
なんて声と共にズラーーーっと(*_*)

何と、昨年公演しました「ふたりのピアフ」にお運びくださったお客様が10人ほど別府公民館にもいらしてて!
嬉しい再会となりました、感謝感謝でございます(⋈◍>◡<◍)。✧♡

お世話になりました別府公民館の館長さま、中村さま、そして導いてくださった久我さま!!
素敵な公演となりました💛