「島津斉彬公物語」観月祭公演 in 照國神社

9月24日鹿児島は照國神社さまでの観月祭にて「島津斉彬公物語」を奉納公演して参りました、声色俳優岩城朋子です!
さあ、沢山の方々のお力により仕上がりました「島津斉彬公物語」いよいよ本番を迎える事が出来ました!

三連休さいごの月曜日は、前後すべてが晴れの中、この日のみ雨マーク ( ;∀;)
もし雨になれば場所を本殿の中に変更して行われるのですが、あの紅の毛氈が敷かれた屋外ステージに立ちたいとの気持ちは、やはり拭えず・・・しかし新幹線で到着した鹿児島は、私たちを待っていたかのようにポトポト降り出し、照國神社さまに到着した頃にはザァーザァー降り ( ;∀;)
ですが、あの鹿児島神宮さまの六月灯以来の田原権宮司さまとの再会で、やはりワクワクする心は沸き上がり笑顔がこぼれるのです!
鹿児島神宮さまでも同じなのですが、この行事に尽力なされた神職の皆さまの歓迎と期待のお気持ちがストレートに伝わるのが、この再会のご挨拶の時です!!皆さまの笑顔を受け取ると、岩城はがぜんパワーがみなぎり、この瞬間に何方かが「降臨」くださるような感覚を覚えます。光栄で神々しい瞬間です。
また更に、今回私を神社さまにご紹介くださったNさまが、福岡より鹿児島に戻られ観月祭の前に激励にいらしてくださいました!これも何とも大きな力強さを感じる瞬間です。
更にそこでNさまから嬉しいお言葉が (⋈◍>◡<◍)。✧♡

「これはね、島津雨だからね。歓迎されているんだよ。大丈夫、本番は上がるから」

もう千人力の言霊は私の心にとびっきりのお天道様を輝かせる事となるのでした!!

さて屋外ステージはブルーシートで覆われ、お客様の椅子を並べるスタッフさん達は雨の空を見上げ回復を待っており、音響照明のスタッフさんもビニールで覆った機材の準備を空を見上げながらされています。
と、ここでなんと大きな柱に巻かれたポスターを発見 ( ゚Д゚) !!
岩城の姿も巨大なポスターの中で偉そうに存在しており、「わあ~~~」と驚いて声を上げた次第です!!

そしていよいよ16時30分よりリハーサル開始!
雨、上がりましたよ!
雲が割れ青空も見え始め、さあ待ってましたとばかりに一斉にスタッフの皆さんが椅子を並べ始めます。またステージもブルーシートが外されモップをかけあっという間に毛氈が敷かれて行きます、その手際の素晴らしさは職人技でした!
そして岩城はヘッドマイクをつけてステージ下で音楽と効果音との合わせリハに入ります。

「皆さまリハーサル開始致します!大きな声と音響となりますが何卒宜しくお願い致します!」By 岩城

大好きなオカリナ奏者和田名保子さんの音楽と、効果音が境内に鳴り響き、岩城の声がスタッフの皆さんの度肝を抜くなか、満を持して一気に観月祭の空間が出来上がって行く様は、不思議な自信と力を与えてくださいました。
ご紹介遅れましたが、今回の撮影もA-zo株式会社の曽川直子さん、そして音響は(あの難しい岩城の音響)高木あづみさん。心強いお二方です!!

さあ本番やいかに!!
次回を乞うご期待 (⋈◍>◡<◍)。✧♡