なんとなんと、岩城の語り芝居付きのツアーが始まります、声色俳優岩城朋子です!!
長年思い描いておりました、「岩城の語り芝居が観られる旅行とかバスツアーとか、絶対面白いのになあ」との自負が、いよいよ形になります!!
コロナ禍だからこそですよ、海外に行けない、大人数での団体旅行ができない、楽しい事が何も無い!
そう今なんです、このコアで希少な旅がコロナを生き抜く楽しみと充実に繋がるのです!!
元通りに戻ることを切望するのではなく、新たな価値で切り拓く (⋈◍>◡<◍)。✧♡
その第一弾がこれです!
「維新の源流は九州南朝にあった!浦辺登と巡る八女・久留米の歴史ツアー ~岩城朋子の語り芝居付~」
懐良(かねなが)親王(後醍醐天皇の子)を中心とした九州南朝の軌跡を辿るツアーで、宿泊先の舞台にて語り芝居「懐良親王物語(仮)」をご披露致します。
たった今、そして明日訪れる所縁の場所で720年ほど前に起きた事件を、リアルにロマン溢れる語りで再現しする企画!歴史の面白さがリアルにしないと伝わらなくなったのは、視覚でしか判断出ない現代人の想像力の欠落なんですけどね・・
さてこの機会を頂けたのは、岩城を照國神社さまでの「島津斉彬公物語」にご縁をくださった永井宏治氏の再びのお力添えであり、そして何より永井氏が尊敬される浦辺登氏の存在が大きく影響しております。
浦辺登氏と言えば、岩城を「高場乱」の動画作成に導かれた歴史作家であり、その穏やかな物腰の裏に自身の足を使った取材で歴史の真相に迫る「墓マイラー」「書評の鉄人」の異名を持つ福岡の代表者であります。
その浦辺登氏が八女・久留米の南朝ゆかりの地に同行し、随所で「実は」との秘話を解説してくれる、なんともコアコアな旅なのですが、既に予約満了で完売しており、心より感謝でございます (⋈◍>◡<◍)。✧♡
コロナ禍で参加者を限定しての開催であり完売も早いのですが、今後はツアーの開催を増やしてみてはと、僭越ながら提案致しており、
つまり以前から言ってます公演回数増に備えた体力が必要となるのですよね、私達演者は 💦💦
まあ、それにしても九州南朝のお話、難しい・・・
永井氏に幾つかのご本と資料を提供頂き、実はよぉうやく岩城用脚本の執筆を一旦完了、いえ手直しはこれからですが・・
毎回毎回、語り芝居用に脚本を自身で作成するのですが、史実の土台があるとは言え、セリフに起こすのは無い知恵を絞り出しヘロヘロに・・・が、多くの方々の尽力で作品が生まれ出るのは総合芸術ならではの醍醐味です 💛
さあ、希少な旅の第二弾、第三弾が開催される予感は大!!
あなたは、どのツアーで岩城と巡り逢いますか、乞うご期待 (⋈◍>◡<◍)。✧♡