2020年コロナ禍の11月14(土)15(日)に無事、料亭嵯峨野にて恒例ふたりのピアフを終了させて参りました、声色俳優岩城朋子です!!
いやあ~~素晴らしかった (⋈◍>◡<◍)。✧♡
自分で言うのも何ですが、
嵯峨野さまの持つあの場所のパワーと、安全とおもてなしに全力で取り組む若女将藤井様に従業員の方々の気、それを全身で楽しむお客様の覚悟、そして更に会場と作品の一体化に心血注いでくれた照明音響のスタッフさん!!
もうですね、一人勝手に感動してしまいました 💦💦
それも、全てが終了した後にこれほどジワジワと総合芸術であったと心が震えるのも久し振りで、駆け出しの10代の頃のような尾を引く想いでおります!
この総合芸術な空間を作り上げた要因の一つが、これです!!
100本の薔薇!
歌手浜砂伴海さんの東京のファン様より、14日午前に嵯峨野さまに100本の薔薇が到着、藤井様が和洋のオブジェになるよう竹垣に生けてくださいました!嵯峨野さまで催す意味でも、若女将の発想で自由にとお願いしたのです。
快く引き受けてくださいましたが、これは開演を前にかなりの労力を若女将にかけてしまい・・・💦
ですがご覧ください!!
生花から発せられる、とてつもないエネルギーが作品と空間を支えてくれたのは確かでした (*_*)
藤井様がポツリと仰られた
「やはり薔薇は一筋縄ではいかないです、菊とは違うわ。ものすごいエネルギーですね」
あああ・・・
これだったんですね・・
更に歌手の浜砂さんのこの言葉に合点がいったのです。
「花束で発送していないから、トゲも付いたままだったと思う。痛い思いをしながら生けてくださったのよ」
やはり・・・
この半端ない気は、生けた若女将の想いが、しかと薔薇に込められたこそのエネルギーだったんですね!
感無量です!!
お写真は、若女将の藤井様と出演者。バックはお客様を最初にもてなす1輪の薔薇です!
きっとコロナ禍だから、こんなにもパワーが集結したのでしょう。この体験は貴重でした、それは今後の在り方と表現者としての心構え、元の世界には戻らない覚悟と利他主義の神髄。
たくさんの宿題をもらえた、ふたりのピアフ㏌料亭嵯峨野でした!!
お写真はもう何年も連続でいらしてくださっている昇香さま!
日曜の昼公演のあとの会食では、舞台上の薔薇は放たれたお庭とのコラボとなっておりました!
多くの皆さまに心から感謝 🌹🌹
次回はいつになるかしら・・嵯峨野さま ♡