2020年2月7日 博多女社中 本公演「楼蘭」

令和2年最初にお届けする舞台は、博多女社中の本公演「楼蘭」です。

オカリナ奏者:和田名保子、書家:悠杏、そして語り芝居:岩城朋子の3人女で結成した「博多女社中」が紡ぐ、幻の都「楼蘭」の物語です。
この3ジャンルのコラボレーション、全国でもかなり希少であり、何より感動的である事は間違いありません!!

現れては消えるロプノール湖と共に繁栄した砂漠の小国、楼蘭。
舟型の棺から発見された世界一美しいミイラは楼蘭国の王女だと言われていますが、未だ多くの謎に包まれたままです。
1968年に発売された井上靖著「楼蘭」がベストセラーになりNHKでシルクロードが放送されると、神秘に満ちた悲劇の弱小国として、多くの日本人の心をロマン溢れる砂漠へ誘ったことはご記憶の方も多いと思います。

その楼蘭を題材に博多女社中オリジナルの脚本が仕上がっており、多種多様の登場人物を如何に演じるかが声色俳優として問われる作品となっております。
更に共演者、和田名保子氏の奏でる世界観と悠杏氏のインスピレーションから生まれ出る書、そこに融合される空間そのものを是非お楽しみ頂きたい!!

皆さま、その目と耳で確認にいらしてください!!

2月7日(金曜)
アクロス福岡 円形ホール
昼の部 14時 ~
夜の部 19時 ~  (開場はどちらも30分前)
前売 ¥4000 当日 ¥4500