「ヤマタノオロチ退治」音源編集が終了!

新作ヤマタノオロチ退治に使用する音源編集が10時間かけて終了致しました、声色俳優岩城朋子です!
10時間かかりました、本当にご苦労様でした!!

今年4年目となります鹿児島神宮さまでの夏祭り六月灯「古事記へ誘う神話の世界」は恒例の7月28日(日)ですが、本年は「ヤマタノオロチ退治」の件!
以前のブログ(5月10日アップです)でも書きましたが、さあてこの迫力の舞台を如何に表現できるのかを悩んでおりましたが!!
実は鹿児島在住のとても素敵な表現者さんとご縁を頂く事ができたのです (⋈◍>◡<◍)。✧♡
木下まどか氏!!なんとベリーダンサーさん!!
ええええええっっ、オロチにベリーダンス ( ゚Д゚)!!!
いえいえ、どのように様に表現されるかは7月28日の鹿児島神宮にて遭遇してくださいませ~~~~
お写真頂いております、美しいです!

「美しいオロチを退治しちゃダメーーーー」とか言われそう・・・話変わってしまうかも・・・
さあ、木下氏の情報は出し惜しみしまして、詳しくはまた後ほどです、お楽しみに 💛

さて話を音源編集に戻し。

6月8日の午前から10時間かけて編集してくれたのは、もう岩城の語り芝居にはなくてはならない技術者のお一人、浦田タケヒロ氏であります。
糸島市内にある彼の工房兼スタジオには何年と通い続けて参りましたが、彼は実は家具職人!
スタジオで勧められた椅子にもつい「浦田さん作?」と聞いてしまうのですが、岩城にとって彼は音響技術者であり音楽家なのであります。
そんな浦田氏との編集作業も年ごとに複雑で精密になり、効果音などは岩城の声を加工したり幾重にも音源を重ねて摩訶不思議な世界観を作り出すに至っており、それ故に作業時間もかかるのですが・・・疲れます 💦💦

確かに脚本を執筆するのも岩城ですので、自ずとその作品を彩る音響は執筆中から既に頭のなかに響いており、それを具体化するためのそもそもの音源探しと下準備を整える作業は自分自身で行っておりますので、そこからして気の遠くなる孤独な時間を費やしております 💦💦
けれどね、これら全てを含めて岩城オリジナルの作品が生まれ出る作業は何よりも充実感に満ちているのも本当で、結局幸せなんですよね、この達成感が・・・ (⋈◍>◡<◍)。✧♡

お写真は達成感より疲労感で、今ひとつ笑顔になれない二人での記念写真です・・

こうして浦田氏の編集によって誕生した世界で一つの「ヤマタノオロチ退治」の音響CDを自宅で聴きながら、今からは声色俳優として朗読の立体化の作業に入ります。
そして本年の共演者木下まどか氏の手元にこのCDが届くと、いよいよ鹿児島神宮さまの本番の夏へ向けてオロチとスサノウの世界が動き出すのです!!

さああて、魔法をかけると致しましょうか、皆々さま、乞うご期待 !!!