今年も大変お世話になりました！！声色俳優岩城朋子です！

１２月８日に４年連続の東京銀座シャンソニエ「蛙たち」での公演を無事終了して参りました。
今年の銀座公演は４年目にしてお客様の反応に変化を感じた２回公演となりました！今までも暖かい拍手と感想をを頂いておりましたが、今年は拍手喝采鳴り止まず、正直私自身は驚いてしまいました！
１１月の福岡公演でも鳴り止まない拍手を頂き本当に嬉しかったのですが、東京は初演に洗礼を受けただけの事はあり、お客様からジャッジを頂く空気が漂っているように田舎者の岩城は感じておりまして、もちろん、だからこその自信や成長に繋がるのは重々承知しております。
なので拍手がなかなか止まなかったのは、喜びの以前に驚きでした。

ではその理由は何か。

「長野から来ました。ずっと聴きたかったけど今年やっと来れました！」
「名古屋から来ました、このまま帰りますが、また来たいと思います！」
実は東京都以外からいらした方が随分と多く、長野県に至っては全く違う市から二組のお客様がお運びくださり「この公演を知っていたけれど、今年やっと来ることが出来ました！ここまで来て良かった、素晴らしかった！」と、お二組共のお客様から感想頂きました。

そしてもう一つの理由。

「昨年も来ました。すごく感動したから、また聴きたかった」
「３年連続で来ています。もちろん来年も来ますよ、もっと知人を連れてきます」
そしてちょっと違うのですが、こんなお声も！
「蛙たちの常連なんだけど、たまたま前を通ったらこの行列。こんな公演があってる事を知らずに、それは是非入れて欲しいって無理に！聴けて良かった！」
段々とリピーターのお客様が定着し、１２月のシャンソンには「ふたりのピアフ」の公演があるとの認識も出来つつあるようです。

期待を胸に足を運んでくださるから出た、あの拍手であった訳です。理由はその一点に尽きると言った方が正解かもしれませんね。
あの２時間以上の公演での、お客様の集中力と忍耐！！只々脱帽でございます！！！

今年は多くのご縁に恵まれた一年となりました！
ひとえに皆様のご尽力の賜であり、しっかり肝に銘じて精進して参りたいと思っております。
岩城の公演をパートナーとして、スタッフとして支えてくださった皆さま、心より御礼申し上げます。
来年が皆さまにとって素晴らしい一年となりますよう、心より祈念致しております、ありがとうございました！！