R6年2月11日建国記念日にて「稲口マンゾ」展示会へ

昨年初めてご一緒した俳優、稲口マンゾさんの参加する現代アートのイベントに伺いました、声色俳優岩城朋子です!!

ドッかーーーーーんと閃いてしまいました!!!
電光石火の如く、アイデアが舞い降りて来たのですよ、マンゾさんの作品を観て!!感嘆符がやたら続きますが、それほどの衝撃でした!
まず、
彼が造形を手掛けていることは聞いてましたが、その作品を観た事がなかった私は、実は現代アートってかなり苦手・・美術館へ足を運ぶのは具体性のある絵画のみで(人物とか風景とか)、静止画も好みではない・・

ただ私は稲口マンゾ本人にメチャ興味があったのですよ、共演した昨年から。私の周りにはあまり居ないオーラを持っていて、と言うより岩城の性格と真逆の世界に居て、だから展示会に行こうと思ったわけです。
今回のイベントは複数のアーティストとの共同展示で、他の皆さんの作品はすべて具体的な絵画ばかり、女性だったり龍だったり漫画ちっくなキャラクターだったり。その中でマンゾさんのみが具体性のない模様のような作品で。

ところが、
じーーっと彼の作品をのぞき込んでいると「手塚治虫っぽい」と感じ出して、そして「あれ・・マンゾさんの絵画は具体的ではないのに何にでも見えて来るんだ」と。
そして彼自身のズボンにその模様がペインティングされているのを見た途端に!!

「コラボしましょ、岩城の語り芝居と」
決めてしまったのです、彼とやりたい、だって岩城の多彩な種類のどの作品でもマンゾさんとなら出来る、気付いてしまった!!
動き出そう、決めたんだから、もう脳がフル回転して溢れるほどのアイデアが岩城を飲み込んでしまったのでした(⋈◍>◡<◍)。✧♡