「楼蘭 2020」博多女社中アクロス本公演

書演笛・博多女社中のアクロス円形ホール本公演「楼蘭」を打ち上げて参りました、声色俳優岩城朋子です!!

結成より早4年?!打ち合わせと称しては吞んで参りました博多女社中、やっとこさ令和2年2月7日に本公演を派手に打ち上げる事が出来ました (⋈◍>◡<◍)。✧♡

強気な発言をさせてください!!

この三人のコラボは、珍しく刺激的で感動の空間を作るに至ったと自負しております!!

岩城の語りと和田名保子氏のオカリナが聴覚、悠杏氏の書が視覚、この融合がアートとして楼蘭を形成する。
確かにアクロス円形ホールという舞台空間に助けられたのも事実ですが、こうありたいと望んだ舞台で終われたのは上出来な本公演だったと言わざるを得ません。

その舞台の様子は写真からもお解り頂けるのではないでしょうか。

ですが、
今回岩城に多大なる力添えを尽くしてくださった方々がいらっしゃいました!!
それは本番まであと二週間となった頃、怖ろしいほどチケットが売れず、皆頭を抱え会議を重ねていた日々。
岩城から図々しくも「助けてください」のSOSを発信してしまった知り合いの中から、

「それは大変!!協力するよ!!」

と声を上げてくださった方々がいらっしゃいました (⋈◍>◡<◍)。✧♡
中には一昨年前に知り合ったばかりのお客様もおり・・・ってか、岩城は不躾にもその方にもSOSを出すのかと今更ながら!
結果、ある方は100枚のチラシをあらゆるライブで配布くださり、またある方はFBにイベントを立て更にチャットでお声かけくださり、そしてある方は100名以上の知人に直に公演案内を送信くださり、またある方はご自分の生徒さんに・・・。

関係者ではない方がギリギリの時期に、これ程に応援くださる!
総合芸術と言われる舞台を形成するメンバーにお客様が入っている事を、まざまざと実感した本公演でした。

ただし!
「助けてください」に伴ってお相手に失礼が生じるかもしれない危険性を理解した上で、SOSをださねばならず・・・
助けてあげようと行動された方々に、フタを開けたら失礼なことになり兼ねない自覚を持って、発信しているのか。
ガムシャラが許される年齢はとうに過ぎており、関係者一同、天狗になることなく心して次回へ取り組む所存でございます。
改めまして、ご尽力くださいました全ての皆さまへ感謝申し上げます。

ですがもう一つ、アンポンタン岩城に大切な助言が!!
「お願いしますを沢山言った現場には、ありがとうございましたも、その現場で報告しましょう」
あらゆるシーンにそれは必ずある、日本舞踊の母から学んだはず、ウッカリしちゃイカンぞ岩城!!

さあ!
この「楼蘭 2020」の動画を配信予定!声色七変化を、あなたの耳でお確かめください (⋈◍>◡<◍)。✧♡